Jr.の君にさよなら

2020年1月21日。今日は君がジャニーズJr.として過ごす最後の日です。


ISLAND TV更新してくれてありがとう(https://j-island.net/movie/play/id/3878)。

 

 

君に落ちたのはチェンエラのコンサートでした。私は所謂ドドド新規のスト担です。
その日私は京本くんのうちわを買ってチェンエラはきょも担で入るぞ!と意気込んでいました。


人生って何があるかわからない。

 


グッズ売り場に入るや否や、君のうちわが目に飛び込んできたのです。

 

そこからはもう一直線。
コンサートが始まると私はペンラの色を変え一心不乱に君を探していました。

 

嵐育ちだったため、雰囲気が真逆のタイプの君がいるグループは、知ってからもなかなか好きになることができませんでした。

でもコンサートが始まるとそんなことどうでもよくって、カッコよさをぶつけてくる6人にただただ圧倒されました。
私は本気で向き合ってもいないのに敬遠するなんて…なんてばかげたことをしていたんだろう…今までもったいなかったなぁとすら思いました。

過去の自分に言ってあげたいです、あなたは最高のジャニーズを好きになるよって。


君のソロ、太陽みたいで明るくて、みんなを笑顔にするソロだったよね。
なんの縁かわかりませんが、私のデビュー組の自担のソロを君が歌いました。
セトリはあえて調べずに行ったため、あの時の衝撃を今も忘れられません。

 

先日番組で君が緑のあの子にお手紙を読んでハグされた時は心臓飛び出るかとおもったなぁ。


これからはデビュー組になる君が少しでも多く好きな先輩と共演できますように。

 

 

夏は8.8に向けて君のうちわを作りました。
人生で一番お金と時間をかけて作りました。


私は人によって応援スタンスを変えるのですが、君へはとにかくべた褒めスタンスなので、かわいい感じでうちわを作りました。
しかし実際8.8の時は私の心がよわよわな時だったので、君のうちわが陽の目を浴びることはできませんでした。


願いが一つ叶うならば、もう一度あの日に戻りたい。戻ってうちわを振ってデビュー発表を心の底から噛みしめたい、今では強く思います。

 

 

君のうちわを携えて次のコンサートに向かったのは今年の頭でした。
年明け一発目。すごくすごく楽しかったです。


冒頭から度肝を抜くような演出に友人と歓声を上げました。

そしてスタッフに怒られるほど長くて最高に面白いMCに腹筋が割れ、甘美な演出にゾクゾクさせられ、デビュー曲を織り交ぜた一人ひとりからのメッセージに涙を流し。


どれをとっても心に残るものでした。

 

 

そして一生忘れられない経験。


私のへたくそなうちわを君が見つけてくれたこと。
振り返った先きっと目に飛び込んだのでしょう、「お!」というかなりのびっくり顔でうちわを見た後、あの笑顔で二カーッと全力スマイルで指を指してくれました。


あまりのうれしさと可愛さで膝から崩れ落ちました。
そのあと両脇の友人に支えられなんとか立つことができましたが、ファンサってすごいや、と改めて思いました。(何年ジャニオタやってるんだよ)

 

 

明日、デビューする君は、こんな距離とは無縁の遠い世界にどんどんいってしまうでしょう。
君にファンサをもらうのはこれが最初で最後のコンサートなのかもしれません。

 

それでも私は君が行く先をずっと応援したいです。


世界を目指すジャニーズなんてかっこいいじゃない。

私のデビュー組の担当はとんでもないところまで行ってしまって、ファンでいるのが辛くなった時期もありました。
それでも全力で応援した日々に後悔はありません。

 

君に対する気持ちもきっと同じ。

私が大好きな緑のあの子は今年でおやすみしてしまうけれど、そのデビュー組自担のところに今度は君がいてくれる。

 

私はしんどい時に趣味に頼るのではなく、調子がいい時に全力で趣味活にハマるタイプなので、苦しい時は静かになってしまうかもしれないけれど、自分が元気な時の君の笑顔は絶対起爆剤になるし、あと一歩背中を押してくれると思っています。

 

でも君がしんどい時は全力で応援してあげたい。

今までとは180度環境が変わるかもしれないけれど、それすらも力に変えてしまう君の力を信じています。


BI、バカレア、スク革など、担当じゃなかった時も君のことはずっと見てきた。
でも担当として応援するって同じものを見ていても全然熱量が違うよね。
そのことを教えてくれてありがとう。

君に出会えて、今私は本当に幸せです。

 

 

 

 


SixTONESの輝くイエローストーンの君、髙地優吾くんのこれからの活躍を祈り、最大限の愛と敬意を詰め込んで。
ジャニーズJr.の髙地くんにさようなら、デビュー組の髙地くんにはじめましてを。